職業奉仕
職業を通して社会に貢献することは、まさにロータリーの真髄です。
ロータリアンは、「4つのテスト」を基本に、職業のスキルや才能を生かして奉仕活動に参加することが求められます。
ロータリーの4つのテスト
The Four-Way Test
- 1真実かどうか(Is it the truth ?)
- 2みんなに公平か(Is it fair to all concerned ?)
- 3好意と友情を深めるか(Will it build goodwill and better friendship ?)
- 4みんなのためになるかどうか(Will it be beneficial to all concerned ?)
社会奉仕
クラブの周辺地域の方々の生活を向上させるため、ロータリアンが行う各種活動です。
必要に応じて他の団体と連携し、地元社会のニーズに応える活動を行います。
[これまでの実績]
- 豊橋市内のロータリークラブなど8団体にて、『カーボンゼロ植樹事業』として豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」に草食動物用の餌となる樹木を植樹
- 地区補助金事業:表浜ブルーウォーク
大学生を中心に海岸清掃を実施しているグループと連携し、南クラブ主催で気軽に参加出来る1日体験プログラムを企画しました。ロータリーメンバー及び多くの市民と共に、海岸清掃を通じて社会奉仕の意義を学びました。
- 地区補助金事業:祇園祭仮設トイレの設置
豊橋の伝統である「豊橋祇園祭」に仮設トイレを設置し、祇園祭の観客や地域住民の方々が少しでも安心して祭見物出来るような事業を行いました。
国際奉仕
国際理解、親善、平和を推進するために、ロータリアンが行う活動です。
国際的なプロジェクトでのボランティアや、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進します。
[これまでの実績]
- 青少年交換事業
世界100カ国以上で実施されているロータリー青少年交換は、ロータリークラブによる支援の下、15〜19歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学びながら、海外に友人をつくり、世界市民としての自覚を養うことのできるプログラムです。
- 韓国との交流
韓国からの留学生を招聘し、短期留学プログラムを合計20回にわたり行いました。日本の伝統文化を体験していただき、相互理解に向けてのサポートを致しました。
青少年奉仕
豊橋南ロータリークラブでは、次世代を担う青少年の育成について、以下のような支援を行なっています。
[これまでの実績]
- 豊橋市、豊橋市教育委員会、豊橋市PTA連絡協議会と連携し、「明るい家庭づくり推進大会」を主催しています。
豊橋市内の小中学生が作成した作文・壁新聞の作品から優秀作品を選定し、毎年表彰をしています。
- 豊橋柔道会の協力により、「豊橋南ロータリークラブ杯豊橋少年柔道大会」を毎年開催し、青少年の健全育成に取り組んでいます。
- 豊橋市内の全中学校に竹刀を贈呈し、武道に関する環境の改善に寄与しています。
米山記念奨学会
アジアを中心とした世界各地からの留学生を対象に奨学金を支給し、日本の大学や大学院での勉強や研究を支援しています。
将来的に日本との懸け橋となるような人材になって頂ければ、という思いを持ってサポートをしています。
2024年7月、米山奨学生のネパールのKCラリタさんが例会にお越しくださいました。
民族衣装をお召しになってネパールのことと、ラリタさんを取り巻く環境をお話しくださいました。